金庫の鍵とダイヤル・性能について

金庫の鍵の種類

金庫の鍵の種類

金庫といえば、番号を合わせてあけるダイヤル錠が思い浮かびます。ダイヤル錠と合わせて、シリンダーが取り付けられているものが一般的な業務用金庫です。
従来の右に4回・・というダイヤル回しが半分になったスーパーダイヤルや、ダイヤル番号をのちに変更することが出来る100万変換ダイヤル、鍵番号の組み合わせが1億パターンある1億変換ダイヤルなど、ダイヤル錠だけでも様々な種類があります。
ではダイヤル錠、シリンダー錠以外の開け方はあるのでしょうか。もし金庫の番号をすぐに忘れてしまいそうだという方にオススメの、マグネットキーで開錠できるマグロック式金庫があります。磁石の鍵に登録されている磁気パターンを金庫側が認証することで鍵を開けられるものです。ピッキングもされませんので安心ですが、磁気は高温に弱いため火気には弱いです。次に、鍵をなくしてしまいそうだという方には、暗証番号・テンキーで開けられるものがオススメです。鍵を持ち歩く必要がないので、暗証番号を忘れない限り安心して使用できます。鍵もダイヤル番号もすぐに忘れてしまいそうという方には、指紋認証で開錠できる金庫がオススメです。自分以外は開けることができないので防犯性は高いのですが、乾燥している・指紋が擦り切れると認証されにくくなります。お好みの開錠方法で金庫を選ぶとよいでしょう。

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